金子賢さんが引退
2007年 02月 21日
「勝ちたい気持ちはあった。
でも簡単に勝てるものではないことも分かっていた。
悔しかったけど、これが全力を出し切った結果。
自分なりに受け止めています」
と、コメントしています。
これからもトレーニングは続けながら、
俳優業に復帰されるそうです。
これに対しても様々な声が上がりそうですね。
僕はやはり肯定的です。
「継続は力なり」と言いますよね。
これは『長く続けてこそ得られるものがある』ということで、
ただ続けていればいいということではないはずです。
ダメだと思ったときにスパっと諦めることは、
大切なことですし、勇気の要ることです。
ただダラダラと時間だけをかけて、それでも結果を出せず
「これだけやったのだから仕方がない」と言っている人がいるとしたら、
それは間違っています。
変化の種に気付くことが出来なかった、
もしくは気付いていたのに決断できなかった、
それだけの話です。
彼の場合も、本人が3試合を経験してそう思ったのですから、
他人がとやかくいうことではないと思いますね。
しつこいようですが、
彼が何年後かに「やっぱり格闘技をやりたい」と言ったとしても、
僕は応援しますよ。
マイノリティはかっこいいですからね。
舞台に立った事も無いテレビの向こうや観客席の連中が中傷したりするんだろうが理解できん連中に理解しろたって無理な事だ。大衆とは下流へ流れる。な~んつってなw