確率の話
2007年 02月 02日
それにちょこっと通じる話。
1から100までの数字が書いてあるボールが入ってる箱の中から、
AさんとBさんが3個のボールを取り出したとする。
Aさんが引いたボールは順番に、「56」、「8」、「18」。
Bさんが引いたボールは、「1」、「2」、「3」。
Bさんの方がツイてると思うでしょ?
すごい、ありえないって。
でも、100個のボールの中から1、2、3の順番でボールを引く確率と、
56、8、18の順番でボールを引く確率は同じなんだよね。
だからBさんがありえないなら、Aさんも同じくありえないってことになる。
例えば、Bさんがボールを引く前に
「1、2、3の順番でボールを引いて見せます」
って宣言したとしたら、その瞬間にそれ以外のパターンは全部同価値になるから、
1、2、3の順番でボールを引くってことはすごい確率を引いたことになるけどね。
俺、いつもこんなことばっか考えてんの。