幸せの点数

先日、知人にアンケートに協力してくれと頼まれた。
全体的には「他人をどの程度信用しているか、どの程度コミュニケーションをとっているか」
というものだったのだが、
ひとつ気になる質問項目があった。

「幸せを100点満点とした時、現在のあなたの生活は何点ですか?」

1番から10番まで番号が振ってあり、
1番が10点、以降10点刻みで100点までの数字が並べられていた。

10番に丸をつけようとしたところでペンが止まった。
自分が望むものが全て揃っているわけではない現状で、
100点だとは言えない。

ひとつずつ下がって行き、60点でまた逆戻り。
結局70点に丸をつけた。

全くの憶測だが、この答えが一番多いのではないかと思う。
自分の置かれた状況におおよそは満足しながらも、
もう少し上に行きたいというわずかばかりの欲。

望むものが無ければ成長せず、
多すぎては諦めた方が早い。
神の創造の賜である。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-18 13:59 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

タイトル2

※ブログを始めた当初は「麻雀とビールとバイク、そして音楽のある生活」というタイトルでした。

「バイク」

中免を取ったのは大学1年の時。
全寮制の大学から当時の家までの交通の便が
とにかく悪かったのがきっかけだった。

今は借りて乗ってたのも合わせると4台目(代目?)となる
YAMAHA TW200にまたがっている。

終発、始発は気にならない。
駐車代はかからない。
渋滞もなんのその。

酒は飲めない。
雨が降ればずぶ濡れ。
雪が降れば立ち往生。。。


「音楽」

先の3つと「音楽」の間に<そして>が入っているのは
その方がゴロがいいからだけではなく、
やはり自分の中で趣味とは別のものだという意識があるからである。

他の3つが楽しくてやっているのに対して、
音楽は苦しい、辛いと思う事の方が多い。
(ちなみに「音楽」という言葉は『音を楽しむ』という意味ではない)

なぜこれを続けているかという問いに対する答えは、
まだまだ先にあるように思える。

長い道のりになるか。
それとも歩くことを止めてしまうか。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-16 15:10 | ちよんブログ関連 | Comments(0)

タイトル

※ブログを始めた当初は「麻雀とビールとバイク、そして音楽のある生活」というタイトルでした。

このブログのタイトルは僕の趣味を並べただけ。
ただなんとなく付けたものだ。
今日はその趣味たちについて書いてみようと思う。

「麻雀」

僕が生まれた時、実家では祖父母が雀荘を営んでいた。
しかし、祖父母は孫の僕達に麻雀をさせようとはしなかった。
今思えば当たり前のことだが。

ある日父が、「麻雀ゲームを買っておいで」と5千円札をくれた。
その時買ってきたゲームで遊んだのが小学校4年生ぐらいの頃。
実際に牌に触るようになったのは高校に入学してからで、
大学まではとにかく打つのが楽しくてしょうがなかった。

大学を中退してからは強くなりたい一心で戦術書を買い漁り、
フリー雀荘にも出入りするようになった。

バンド活動をしながらは難しいかもしれないが、
将来的にプロ雀士になりたいとも思っている。


「ビール」

毎日1ℓ以上は平均して飲んでいる。
決して強いわけではないが、とにかく酒が好きだ。

「一人では飲まない」、「飲み会の場が好き」
という人が多いように思うが、
僕は全くその逆で、むしろ一人で飲むことの方が多い。
もちろん大人数で飲むのも好きだが、
できれば全員が気の置けない間柄であって欲しい。

都内でのライブは、会場までバイクで移動することがほとんどなので
打ち上げはもっぱらウーロン茶。
いつも帰ってから一人で打ち上がっては、
ウコンの力を飲んで寝ている。

(後半に続く)
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-15 10:39 | ちよんブログ関連 | Comments(0)

何があってもお前の味方

「何があってもお前の味方だ」
こんなセリフを聞けば女子は喜ぶのだろうか。

そんなものは嘘だ。
なぜか?
これから「何があるか」わからないのに
その結果を約束する根拠が無いからだ。

恋愛に限らず、友人関係や仕事の同僚でも
「これからもずっと一緒」の様な保険じみた約束には虫唾が走る。

人間関係とは、<この関係を壊したくない>という気持ちから
互いに努力し、思いやり、緊張感を持つことで
良いものになるのだと信じている。

‘バンドのメンバー'という関係においてもそうだ。
「いつ誰にこのポジションを奪われるかも知れない」、
「こいつに辞められたら困る」などの
ある種の危機感がなくなってしまったら
スリリングでいい音は出ないと思っている。

僕はいつ誰と関わりを絶ち、
職場を辞め、バンドを去るかわからない。
その逆もまた然り。

「何かあればお前とは終りだ」

どちらが聞こえがいいかは、一聴瞭然だが。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-11 18:40 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

ピビンバとロコモコ

ピビンバを食べたことがある人は多いと思うが、
その意味を知っている人は少ないかも知れない。

ピビンバとは「まぜご飯」の意味。
テーブルにあるおかずを適当にごはんにのせて、
ゴマ油とコチュジャンを絡めて食べるという、
極めて庶民的な食べ物だ。

高校生の頃、八景島の焼肉店でバイトをしていた。
ある日女性客4人がピビンバを注文したのだが、
全員が混ぜることをせず、上品にそれぞれのナムルとご飯を口に運んでいた。

少し前の休日、嫁と息子を連れて近所に遊びに行き、
昼食をフードコートでとることにした。

席を取った後、僕はラーメンを買いに、嫁はロコモコを買いに行った。
ラーメンコーナーが混んでいて、僕が席に戻る頃には
嫁はロコモコを半分ぐらい食べていた。

その食べ方を見て僕は、

「そのハンバーグ定食おいしい?」

と、聞いた。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-09 08:19 | 雑記・エッセイ | Comments(0)
韓流ブーム。――

ブームと呼ぶには定着しすぎた韓国文化の人気は本当にすごい。
今年の3月からCSでも韓国専門chが更に増えたし、
インターネットの有料放送などもあるそうだ。
そこで放送されているいくつかの番組には、
僕の訳が字幕としてついている。

6月からある人気ドラマの字幕制作を担当することになったのだが、
放送が終るたびに番組ホームページ内の掲示板に
すごい数の書き込みがある。
その内容のほとんどは字幕に対するクレームだ。

漫画版のセリフはこうなっているだの、誰の口調はキャラに合ってないだの。
読むに値しない内容なのであまり気にしていないのだが、
中でも多いのが「実際のセリフと字幕に書いてあることが違う」というもの。

訳し方など状況に応じていくらでも変わるもので、
誰もが気に入る訳をつけることなど不可能なのだ。
セリフのとおりそのまま日本語にしたならしたで
「直訳で意味が通じません」という意見が必ず出てくる。
「クレームの量=注目度の高さ」とでも思っておけばいいのか。

しかし腑に落ちないのは、クレームをつけている人のほとんどは
韓国語のセリフを理解しているという点。
それなら画面にガムテープでも貼って
僕のつけた下手クソな訳など気にせずに楽しめばいいのにと思う。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-08 15:22 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

自分のボクシング 追記

何日か前に実家に住む弟と亀田選手の試合の話になった。

どうやら父は亀田一家が大嫌いらしい。
おそらくだが、生意気だとかそういった理由だろう。

だがその父が試合を見て泣いていたそうだ。

気になって父にメールを送った。

「亀田興毅選手の試合見てどうだった?」

次の日になって返ってきたメールには

「本人も勝ったとは思ってないはずだよ」

と、書いてあった。

ジャッジはどうでもいいのに(笑)。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-07 18:04 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

自分のボクシング

亀田興毅選手が世界チャンピオンになった。
(国歌斉唱をT-BOLANの森友嵐士さんが歌ったのには驚いたが)

亀田親子の練習風景やプライベートの映像もよく目にするが、
父親の史郎さんが、試合に負けたアマ時代の次男の大毅選手に
かけていた言葉が耳に残った。

「負けてもええねん。自分のボクシングさえしたら」

「勝ちこそ全て、勝てばなんでもいい」という
イメージすら持っていたので、その言葉は意外に聞えた。

僕の父は極真空手の有段者で、故大山倍達総裁の直弟子であった。
だが生活のためもあり、職業として空手を選ぶことは出来なかったそうだ。

そんな父は3歳の僕と5歳の兄に空手を習わせた。
最初は「痛いから嫌だ」と拒んでいた5歳年下の弟も
脛に毛が生えた頃からは、道場に通い始めた。

父は若い頃、ケンカばかりしていたそうで
よく武勇伝を聞かされたものだが
僕ら兄弟は父親に似ず3人とも温厚で、
ケンカなど何の得にもならないと考えるタイプだ。
そのためか自分のやることを他に見つけ、道着を脱いだ。
今は3人とも押忍の精神を持ち、それぞれの道を歩んでいる。

父は僕らを道場に送りながら、有名な空手家になることを望んでいたのかも知れない。
父は亀田親子を見る時、何かを感じるのだろうか。

空手家にもなれず、チャンピオンベルトもプレゼントできない僕は、
結果にこだわる自分を振り払うかのように
今日も桴を振り回す。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-03 18:19 | 雑記・エッセイ | Comments(2)

「選べる」という幸せ

ガソリンがまた値上がりしたらしい。
僕がバイクに乗り始めた頃は
セルフのガススタで90円を切っているところもあったから、
当時に比べるとかなりの高値だ。
車を利用する人にとっては結構な打撃だろう。

ただ思うのは、ガソリンスタンドがどこにでもあって、
1ℓあたり百数十円で給油できることだけをとっても
十分幸せなのではないかということ。
これまでが安すぎたのだと思えば、大したことはない。

例えば電車が遅れたとき、乗客は駅員に向かって文句を言う。
切符さえ買えば、歩いては到底行けない距離を移動できる便利さを
提供してもらっている鉄道会社の職員に向かってだ。

野菜の高騰、消費税の値上げなど、
生活が多少苦しくなるのは確かだが僕達には選択肢がある。

僕はそれでも便利なバイクに乗るし
雨が降れば遅れるかもしれない電車を利用する。
値段に関係なくタバコは吸わない。
そして韓国や北朝鮮に移住せず、日本に住むことを選んでいる。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-08-01 18:19 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

R先生 追記

あれから3日後、R先生が自ら定めた提出日の前日に電話があった。
R先生は死にそうな声で、

「昨日から胃が痛くて、今病院で点滴打ちながらかけてます。
明日の提出は少し難しいかも知れないのですが」

「いつでもいいですよ。お大事に」
と言って電話を切った。――

それから3週間が経つが、何の音沙汰も無い。
次にもし連絡があったら、僕は何を言えばいいのだろうか。
[PR]
# by kimjiyoung | 2006-07-31 18:18 | 雑記・エッセイ | Comments(0)