これ最初に食ったヤツ誰だよ

よく言うじゃん。

「ウニ最初に食ったヤツ誰だよ」とか、
「ナマコ最初に食ったヤツ誰だよ」とか。

俺はね、罰ゲームだったんじゃないかなと思うんだよね。
最初は。

海で遊んでてウニつかまえて割って遊んだりしてて、
誰かが、

「じゃあかけっこしてビリだったやつが、この黄色いぐちゃぐちゃなの食おうぜ」

とか言って、言い出しっぺが負けたりして、しかたなしに食ったらおいしくてみたいな。


じゃなかったら、

「このチンコみたいなやつ(ナマコね)食ったら1万両やるよ」

で、食ったらコリコリしてうまかった、みたいなね。


あと、豚のレバ刺しが販売禁止になるらしいじゃん。
俺、生肉に目がないんだけど、豚のレバ刺しを食える店があるって最近知ったばっかなのね。
その矢先にこれですよ。
しいきび。

そしたらこんなのを見つけた。

【賭けてもいいけど、豚肉を生で食えるやつは豚肉のできる過程を見たことがない】

これ読んでも「えー、じゃあ豚のレバ刺しもう食いたくないわー」ってならなかった。
ていうか賭けてもいいとか言ってっけど豚の生肉を食う食わない以前に
現代人は屠畜とか解体を見たことない人がほとんどじゃん。
そういう過程を経て食卓に並んでるっていう事実を知ったうえで、
そのありがたみを感じて食べるべきだとは思うけど、
ウンコまみれだからゲテモノだとか言われても全然ピンと来ない。
ある程度の処理が済んだ状態の食材しか見たことがなくて、
それをおいしいと思って食べるのが現代人の食生活の常識でいいと思うんだよね。

逆に昔はさ、衛生状態も悪かっただろうし、
冷蔵庫もなかったり水も貴重だったりしただろうから、
腐りかけだったり、泥や砂が付いたままでも平気で食ってたはずじゃん。
それがその時代の食生活の常識だったってこと。

そういった中で飽食の現代じゃ考えられないようなものが人に食べられるようになって、
今は当然のように食卓に並んでるっていう結果があるのは、
そんなに不思議なことではないんじゃないかなと。

それよりじゃがバターに塩辛とか酒盗載せて食ったらうまいとか、
アボカドとまぐろの赤身を一緒に食ったらうまいとかを発見した人のほうがよっぽど不思議だね。
俺は。
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by kimjiyoung | 2015-06-03 23:16 | 雑記・エッセイ | Comments(0)