自由と責任とルール

最近のニュースを見てると、自由と責任とルールについて考えさせられる。

社会にはルールがあって、社会人にはそれを守る責任が課される。
その責任を果たせなければ自由を奪われることになり、
さらにはその社会から追放されることになる。

例えば某有名芸能人夫婦が離婚するっつって、
旦那が妻を束縛したとか監視してたとかって話あるじゃん。
まあ俺が想像するにだけど、もしそれが本当だとしたら
奥さんのほうが先に何かやらかしちゃってるんじゃないかと思うんだよね。
だって何もしてない妻を外出禁止にするとか、そんなめんどくさいことを誰がやりたがるの?
そうせざるを得ない状況だったと考えるほうが自然じゃない?
あんなに若くてきれいな女性だもん。
心配にもなるよ。
だから何かしたとかしてないとかってより、旦那を不安にさせちゃだめなんだよね。
妻として母親として責任感の足りないことをしたと思えば、夫としては注意もするだろうし、
それでも言うことを聞かなければ自由を奪うしかなくなる。
大の男が「かみさんがやらかしたんで」とは言えないじゃん。
自分が悪いような言い方をしてるけど、テレビでは話せない事情があったはず。

例えば、法を犯したら逮捕されるじゃん。
法を守ることが社会人としての責任だとしたら、その責任を放棄したわけだ。
そしたら刑務所に入れられてしばらく自由を奪われて、
それでも反省せずに再犯したりしたらもう社会には戻れないか、
この世からも消される。

家族も小さな社会だから、家長としての責任や妻としての責任を果たせなければ
同じことになるのは当たり前だよね。

逆に子供は自分でやったことに責任を取れないじゃん?
じゃあ誰が取るのかっつったら親が取るよね。
だからあらかじめ親が子の自由を制限するじゃん。
で、徐々に自覚に任せることにするんだけど、
それでも何かやらかしたらまたルールを作って自由を制限する。
やっぱり自由と責任っていうのは背中合わせなんだよね。

俺が最初にそれを感じたのは中学生ぐらいの時で、
おふくろに金をもらって髪を切りに行くじゃん。
で、自分の好きな感じに切ってもらって帰ったら必ず、
「全然切ってないじゃない!もっと短くしてきなさい!」って言われるわけ。
一瞬、俺の勝手だろと思うんだけど、そうじゃないんだわ。
おふくろから散髪代もらってるうちは、おふくろが納得する髪型にしなきゃしょうがない。
(少なくとも小言を我慢して聞かなければならない)

でもそれがすげえ嫌でさ。
高校行ってバイトをしてその金で髪を切ってもまだ言われる。
その金自体は自分で稼いだとしても、寝食の世話にはまだなってるわけだから、
やっぱり言い返せないんだよね。
だからいつも我慢してた。
それで成人して所帯も持ってからまだ髪型にいちゃもんつけてくるもんだから
それまでたまってたことが爆発して怒鳴り返しちゃったのね。
そしたらおふくろ泣いちゃって親父にクソ怒られた(苦笑)。


ちょっと長くてごめんね。
ニュースの話に戻すけど、海外の危険地域に行って殺された話もさ、
渡航させた国だか外務省だかの責任だって意見があって、
それが結構な支持を得てるらしいんだけど、
そんなこと言ったら自己責任で海外に行けなくなっちゃうじゃん。
責任は国が取るから指示に従ってもらいますなんてたまんないよ。
本人が覚悟して行ったんだから、それ以上は何もできんでしょうよ。

俺が働いてる職場も設立当初はかなりフランクだったんだけど、
徐々に人が入れ替わったり、増えたりしていく中で、
自覚に任せておけない部分が少しずつ出てきてさ。
本人が空気を読めてない場合もあるし、
今までとやってることは同じでも気に食わないって人が出てきたりで
禁止事項が増えてきた。
今でも一般的な企業に比べたら硬くないとは思うんだけど、
スタメンはメリハリつけてしっかり仕事してたなと思う。
自分がまだ下っ端だったってのもあるけど、すごく働きやすい環境だった。

これもよく言ってることだけど、超進学校には校則がないらしいじゃん。
俺が行ってた大学は名前だけ書けば入れるようなとこだったから、
全寮制で門限も校則もぎちぎちだったもんね。
そうしないと成り立たないからしかたないんだけど、
自覚に任せて問題ない学生もそのくだらないルールを一律で守らされるわけだから
まあ楽しくないよね。

コーヒー頼む時もそうだよ。
砂糖とミルク欲しいなら自分から言えよ。
そこまでがお前の責任だろ。
それをてめえが言い忘れたくせに文句つけたりするから変なサービスルールが出来て、
ブラックで飲む俺らまで「砂糖とミルクはお付けしますか?」、「要りません」っていう
無駄な1ターンをやらされてんだぞ。

バーミヤンのピータンもそうだからな。
テイクアウトしてからすぐ食わねえで、腐ってたとかお門違いなクレームつける奴のせいで
俺はバーミヤンでピータンテイクアウトできねえんだからな!
(参考:バーミヤンでピータンをテイクアウトする)

いろんな所に話が飛んじゃったけど、
責任のある所に自由があるし、責任が取れないなら自由を求めちゃだめ。
それが破られたら結果的には大なり小なりの社会がルールで縛られてつまらなくなっちゃうってこと。
しつこいようだけど超進学校には校則がないんだから。
ルールが設けられてるってことは、その集団にバカがいるってこと。
間違っても自分がそのバカにならないように、集団の一員として責任を果たしたいよね。
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by kimjiyoung | 2015-02-05 01:52 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

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