なにぬねののな

人の電話を聞いていると、

「『夏木』です。違います。『なにぬねの』の『な』」
「『相葉』です。違います。『ばびぶべぼ』の『ば』」


みたいな説明をしてる人がよくいるんだけど、もうちょっと頭を使いましょうよ。


最初の例の場合は、夏木って言ってるのに相手は「松木」と聞き取ったんだと思うんですよね。
そこで「なにぬねの」って言ったところで、相手は「まみむめも」に聞こえるかもしれないわけですよ。
夏木が松木に聞こえるんだから。
「季節の『夏』です」みたいな説明をしないと。

2つ目の例も同じね。
相葉が「相田」に聞こえてるんだから、「ばびぶべぼ」が「だぢづでど」に聞こえるかもしれないじゃん。
「枝葉の『葉』」で一撃必殺でしょうよ。

ていうか子音を聞き間違えてるのに母音を変えて説明しようとする発想が分からない。


人間の能力って、言いかえればトラブル回避能力なんだよね。
うまくいってる時は誰がやってもさほど変わらないけど、
危機的状況では人によって対応方法が分かれるし、そこで人間力が問われる。

「聞き間違いぐらいで何言ってんの?」と思うかもしれないけど、
こういうことをきちんと対処できないやつが、もっと大変な状況を乗り越えられるかっつーの。
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by kimjiyoung | 2014-10-24 01:50 | 雑記・エッセイ | Comments(0)

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