20140524 雑写
2014年 05月 24日
左が2000円で、右が3000円だっけな。すげえ気に入ってます。
誕生日でもなんでもなくて、ただ目に入ったら俺のことが浮かんだから買ったんだって。
てめーこの野郎사랑한다。
1杯ごとに豆挽くやつ。仕事はかどるよ。
なんかね、酒田三条ぐらいからずっと日本語の詞が胸にザクザク突き刺さるんだよね。
MINAMI NiNE、FHOOTERS、市川淳之介バンドのせいもあるし、
俺の心にも隙間があるっつーかさ。
この日の弾き語りも同じだった。
むしろそれを求めて行った部分もある。
正典の歌もよかったし、リウジ君のストレートなフォークソングもよかった。
でも前田君のライブは特に衝撃的だった。
印象に残ってる言葉は、
「伝えることをやめたら、ほんとに独りぼっちになっちゃうから」
「分かり合えないと分かっていても、分かり合いたいって気持ちを持ち続けてほしい」
「自分らしさなんて探さなくていい。君を名前で呼んでくれる人は皆、君らしさを知ってるから」
「こんな俺にだって、飲みに誘ってくれる人がいて、守りたい場所があるんだ」
「またあなたと出会えることができたら、一緒に笑ってビールを飲みたい」
「選択肢の1つでいい。あなたの選択肢の1つに前田典昭を加えてください」
かな。
うろ覚えで脳内補正かかってるかもしれないけど、
大筋は間違ってないと思います。
で、トリはヒデタさんね。
弾き語りは初めて見たんだけど、
例えるならFHOOTERSがチャーシューもメンマも入ってるラーメンだとしたら、
ヒデタさんの弾き語りは麺だけを食べてる感じ。
麺をスープにもつけないでモグモグ噛み締めてるようだった。
ヒデタさんの声が、言葉が、ダイレクトに舌に来る感じね。
俺も弾き語りだっつってアコギ弾いて歌ってるじゃん。
昨日は帰ったらギター捨てようかと思ったよ。
もったいないから捨てないにせよ、誰かにあげようかなって。
この日に出てた人たちは伝えたい何かが心にあってさ、
それを言葉にして、音にしてた。
俺は曲も人の曲だし、首から上で歌って、手首から先で弾いてるだけだなって。
そんなの表現でも何でもないし、先生の指示どおりに歌って踊る学芸会と何が違うんだろうって。
でもさ、ここでやめるわけにはやっぱいかないじゃん?(笑)
下手クソでもカッコ悪くても、好きなものは好きって素直に言える自分を大事にしなきゃ。
だからまだもう少しだけ続けてみます。
歌の力はすごいなって最近改めて強く思ってます。
そして俺にもそんな力が欲しい。
僕ももう少し頑張ってみようと思います。はやごんさんに聴いてもらえるのはいつになるかな?(笑)
新曲は書きましたよ。次の曲も書き始めてますが、自分だとよく分からなかったりもするので。。。
ただまだまだ歌に力を付けていかないとって部分は間違いないので、精進します。(もちろんドラムも)