プロ雀士も間違えている「九種九牌」

6年前にSNSに投稿したら某麻雀プロに否定された内容なんだけど、
ふと思い出してどうしても納得がいかないので再投稿。


麻雀には「九種九牌」(きゅうしゅきゅうはい)と呼ばれるルールがある。
「配牌で一九字牌が9種以上あるとき、流局を宣言出来る」という
中国伝来の途中流局ルールで、九種九牌を宣言するしないは自由。
簡単に言うと、手がクソすぎる場合は一度場を流すことができるというもの。

ただこの「クソ手」というのは
最も有名な役満である国士無双を狙いやすい形でもあるため、
しばしば「八種十牌あったから国士に向かった」や、
「七種七牌から国士無双をアガった」と表現されるのだが
それは誤りなのではないかというのが僕の主張である。



大学生のときに読んだ麻雀の本に、
九種九牌は「配牌で『九』種類のヤオ『九(チュー)』牌がある状態」
つまり、『九種ヤオチュー牌』の略語だと読んだ。

「ヤオチュー牌が何種類と何枚あるか」ではないと。

なので八種九牌はいいとしても、九種十牌とかはおかしい。
「九牌」の部分は本来変動しないのだ。
理屈としても、場を流すのには何種類あるかが問題で、
何牌あるかは関係ないから(国士に向かうときもほぼ同様)
『九種九牌』の二つ目の『九』は、
「ヤオチュー」の「チュー」であるというのが正しい。

ただ多くのプロ雀士が前述のような間違った使い方をしているのがすごく気になる。
プロとして用語は正しく使ってほしい。


※参考「九種九牌は正式には九種幺九倒牌(チョーチューヤオチョータオパイ)」
http://www9.plala.or.jp/majan/nagare02.html

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by kimjiyoung | 2013-05-21 00:15 | 雑記・エッセイ | Comments(0)