いいライブとは何なのか

TV-ADDICTIONS、10/4(木)は高田馬場音楽館でスタジオライブです。
フランスのPANIC QT'SってバンドのJAPAN TOUR初日だそうです。
僕自身もスタジオライブは初。(だったと思います)
お暇な方は是非に。御意に。

そのあとも10月はライブが目白押し。

TV-ADDICTIONS LIVE SKD48

しかもこのツアーが終わるとしばらくライブがないかもしれないので、
見逃し厳禁ですよ。


それでね、ずーっと前から思ってることなんだけど、
ライブの出来とフロアーの盛り上がりって比例すんのかな?
そうだったらすごく分かりやすくていいんだけど、
あながちそうとも言い切れない気がしてる。

演ってるほうとしてはそりゃぐっちゃぐちゃになってくれたらうれしいし、
終わったあとの充実感もあると思う。
でもほんとにそのときがいいライブで、
そうじゃないときは出来がよくないのかっていったら、
そうとも言えないと思うのね。

お客さんが少ないライブでもベストを尽くしてます。
絶対に手を抜いたりしないし、
1人でも多くの人の胸に何かを刻めたらと思って演ってます。
でもそういう日に袖に下がってから「今日はよかったね」とはなかなかならない。
「まあ、こういう日もあるよ」みたいなさ(苦笑)。

おそらくお客さんのほうも、それなりに人が入ってて盛り上がってたほうが、
「いいライブを見た」って実感も湧きやすいよね。
そういう意味でも集客は無視できない。
バンドとしてはあくまで、なるべくたくさんのお客さんを集めて、
盛り上がってもらえるライブをするっていうゴールを目指さなければならないと思う。
でもそれはライブに向けてのことであって、
出番が終わってその日のライブがどうだったかっていうのは切り離して考える必要がある。

ライブの最中もフロアーの反応があまりよくないと、
「あれ?今日の俺たち全然ダメなのか??」と思いそうになるんだろうね。
(俺はならないけど)
そこそこ人気のあるバンドが、たまにアウェーな雰囲気でライブをやると
大体MCでそんなようなことを言うもんね。
「お前らどうした?」とか「もっと来いよ」とか
「こういう雰囲気嫌いじゃないです」とかね。
それ言われちゃうとさ、逆にお客さんが
「え?楽しんでるのにこれじゃダメなの?」ってなっちゃうんじゃないかな。
バンド側は盛り上がってもらえるようにベストを尽くすけど、
それを受けてどうするかはお客さんのもんだもん。

ライブハウスの楽しみ方は自由だってよく言うじゃん。
そのとおりだと思う。
でも得てしてバンド側は盛り上がりを強制しがちになるし、
それを絶対的なバロメーターだと思い込んでしまうんだよな。

俺はほかのバンドのライブを見て、
「何このバンド、半端ねえ」って思いながら
フロアーの奥のほうで無表情で腕組んでるもん(笑)。
そうやって楽しみたい人が大多数の日だったら、
どんだけいいライブしてても客席はシーンとするはず。
それでバンド側が凹んでたら、その都度ブレちゃって次につながらないよね。

でっかいステージで、たくさんのオーディエンスの前でプレイすることを、
僕もまだ諦めてません。
全員が汗だくで拳を上げてる光景を今も夢見てます。
それを実現させるためにも、目的と手段、結果に対しての評価は
一緒くたにすべきじゃないと僕は考えます。
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Commented by oxmxf at 2012-10-02 13:43 x
その通り
Commented by kimjiyoung at 2012-10-03 09:27
ですね
by kimjiyoung | 2012-10-02 09:51 | バンド・音楽 | Comments(2)

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